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私たちの会についてご紹介します。
私たちの理念
学校図書館問題研究会 綱領
学校図書館は、平和な社会をになう若者を育てるために、資料提供をとおして、児童生徒が学ぶよろこびや読む楽しさを体験できるよう援助するとともに、すぐれた教育活動を創り出す教職員の実践を支えるという役割を持っている。
私たちは、その役割を充分に果たしうる図書館作りを目ざして民主的な研修の場を組織する。
会員は、相互の実践研究を持ちよって、それらを検討し、発展させ、理論化して日常の図書館活動に活かすことで学校図書館の充実と発展に努める。
綱領・会則
私たちの会は発足当時、数年をかけて慎重に綱領を議論しました。いまも、会の議論の拠り所となっています。
支部活動
私たちの会は、全国各地にある支部を中心に活動をしています。
ホームページのある支部
福島 - 埼玉 - 千葉 - 東京 - 神奈川 - 長野 - 岡山 - 熊本 - 鹿児島
支部のある道府県
北海道 - 群馬 - 新潟 - 岐阜 - 三重 - 滋賀 - 大阪 - 兵庫 - 鳥取 - 島根
フォームからお問い合わせいただきましたら、全国事務局より各支部担当者にメールを転送いたします。
学校図書館問題研究会 支部に関する指針
- 目的
- 学校図書館問題研究会の綱領実現のため、研究と実践を重ね、情報の交換を行う
- 活動
- 学校図書館問題研究会会則に準じた活動を行う
- 地域の実情を考慮し、地域の学校図書館振興に寄与する活動を行う
- 会員
- 原則として学校図書館問題研究会会員で構成する
- 支部の成立
- 3名以上の会員の同意を得て支部結成の表明の後、全国委員会、全国大会で報告する
- 支部結成時には一般会計から補助金を支給する
- 5.支部の運営
- 各支部で定めた規則により運営する
- 支部にのみ所属する支部会員については、できるだけ学校図書館問題研究会への入会を促す
学図研 FAQ
Q1 「がくとけん」ってなんですか?
学校図書館問題研究会の略。学図研と書きます。学校図書館について研究している個人加盟の全国組織です。
Q2 「がくとけん」って入るのに資格が必要なんでしょうか?
学校図書館に興味・関心のある方ならどなたでも入れます。
小・中・高の司書教諭・学校司書といった学校図書館職員・教員のほかに、文庫活動をされている方、公共図書館、出版社の方など、顔ぶれはさまざまです。
Q3 「がくとけん」ってどんな活動をしていますか?
会員同士がお互いの実践や活動を学びあうことを目的としています。その成果は今までに、本にもまとめられています。
『なにかおもしろい本、な~い?』教育史料出版会 1,400円
『教育を変える学校図書館の可能性』教育史料出版会 1,600円
『ブックトーク再考』教育史料出版会 1,600円
また、年一回夏に全国大会を行い、実践報告などが行われます。その様子は機関誌『がくと』に掲載され、各会員に配布されます。
Q4 「がくとけん」ってどのくらい会員がいますか?
2024 年 5 月 31 日現在の会員数は 476 名です。
会員はほぼ全国にわたっており、支部が結成されているのは、北海道、福島、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、長野、岐阜、三重、滋賀、大阪、兵庫、岡山、鳥取、島根、熊本、鹿児島の19都道府県です。
Q5 「がくとけん」の会費について教えてください。
会費は6月から翌年の5月までを1年間として、年会費一括払いとなります。
『学図研ニュース』PDF配信受取:年5000円
『学図研ニュース』紙版郵送受取:年7000円
これには、機関誌『がくと』および毎月の『学図研ニュース』代金が含まれています。
Q6 「がくとけん」の入会方法を教えてください。
詳しくは、入会案内ページをご覧ください。